ロードヒーターや融雪マットを設置する場合、住宅環境によって工法が異なってきます。主に下記のような方法があります。

建匠おだぎりでは、お客様のお住まいの環境、ご要望に応じて、最適な工法をご提案いたします。

ロードヒーター(地面を壊す工法)

工法採用基準 ・現在の地面がアスファルトの場合
施工方法 ・既存アスファルトを壊して、地面を掘る
・砕く石+コンクリ+断熱材+発熱体&メッシュ+コンクリート
メリット ・非常にキレイに仕上がる。
デメリット ・コスト高になるケースがある。
・天候によっては、工期が遅れることがある。

ロードヒーター(現状の地面の上に設置する方法)

工法採用基準 ・現在の地面がコンクリートの場合
施工方法 ・既存地面に、発熱体&メッシュ+コンクリート
メリット ・キレイに仕上がる。
・地面が10cm上がり、スロープが生まれ、バリアフリー効果も得られる。
デメリット ・既製品の融雪マットよりも、コスト高になることがある。
・天候によっては、工期が遅れることがある。

融雪マット

工法採用基準 ・既製品で納まり、価格面で効率的な場合
・天候不順だが、できるだけ早く施工したい場合
施工方法 ・融雪マットを敷き込む
メリット ・天候に工期が左右されない。
・比較的低コストで施工できる。
デメリット ・マットが重く(1枚約30kg)、オフシーズンの片付けが大変。
・広いスペースに設置する場合、コスト高になることがある。