無落雪屋根リフォーム施工例1
お客様は、次のような悩みを抱えていらっしゃいました。
敷地が狭く雪を処理するのが困難。
朝起きての雪かきがたいへん。
ご近所とのトラブルを解決したい。
無落雪屋根へリフォーム(改修前と改修後)
2階屋根からの雪の落下を防止するために改修をしました。
無落雪屋根リフォーム施工例2
既存屋根の勾配を利用し、無落雪屋根へのリフォーム
もともとの屋根の勾配形状を利用し、軒先側に無落雪の樋を造作。既存屋根を極力解体しないようにして屋根を無落雪屋根にしました。
既存屋根を活かした施工は、工期短縮とお客様のコスト削減のほかに、施工中の雨漏り被害を少なくする効果があります。
リフォームする前は、2階屋根の雪が1階屋根に氷の塊と共に落ち、屋根を破損させていましたが、無落雪化させて防ぐようにしました。
また、1階屋根の軒先に「軒先ヒーター」を設置し、隣の駐車場に停車させている自動車へ、つららや雪が落下しないようにしました。
無落雪屋根リフォーム施工例3
既存屋根のこう配を利用し、無落雪屋根へリフォーム
このお宅では、既存屋根の勾配をそのまま使い、樋部を新たに設け、無落雪屋根に改修しました。
既存屋根の活用は、短期間×低コスト
既存の屋根の形状を利用しますので、屋根構造を大きく変更する必要がなく、比較的低コストかつ短期間で行うことができます。このお客様は、外壁の塗装も含めて、15日で工事を終了することができました。