店鋪空間は、歴史のある梁、青森スギを贅沢に使いました。造作のカウンターは青森スギを使用。引戸やドアなどの建具も、フルオーダーの杉材で作成しました。
存在感のある古材の梁、青森スギを贅沢に使った店鋪空間
弘前城、城下五十石町。趣のある和風建築が多くある街並みに溶け込んでいます。
建匠おだぎりが、以前古いお屋敷を解体した際に保管しておいた立派な木材と、青森スギをふんだんに使い、木のぬくもりを、やわらかさを、存分に感じられる家になりました。
古材を綺麗に磨いたものや青森スギを現しで使用した落ち着きのある玄関。
風除室のエリア。落ち着きのある照明とオーダーで作成した引違い戸が、やさしく来客を迎え入れます。上部に見えるのは本物の秋田杉の欄間。
店鋪カウンターからの眺め。弘前城のお濠を眺めながら、お食事を楽しめる空間に仕上がりました。
青森スギで設えたカウンターテーブル
木のペンダントライトが、やさしい灯りを灯します。
無垢材のやわらかさに赤が映え、上品で落ち着いた空間を演出している照明。
店内の引き戸やドア、カウンター、テーブルなど、あちこちに青森スギを使いました。
ダークブラウンのシステムバス。タカラスタンダードの耐震システムバスを採用。
店舗と住宅間の廊下には、大容量の収納を設置。棚は、収納したいものによって自由に高さを変えることができます。