自然素材が心地よいパッシブデザインの家（弘前市）
大空間のリビング。5寸の柱と太い梁。そして薪ストーブが印象的。
若いご夫婦のご相談でした。リビングを中心として、各部屋と空間がつながるように、
- 薪ストーブの暖房熱がゆっくりと行き渡るように
- 冬は日光の暖かさがリビングの奥まで届くように
- 夏は深い軒で日光の強い光を遮るように
を考慮して、設計しました。
リビングは秋田のスギの無垢フローリングと琉球畳。そして薪ストーブ。ベルギーのドブレ640CB。
主寝室と子供部屋も無垢フローリングの床。ホッコリ安らぐ空間。
奥様がお茶と活け花を愉しむ和室。
タカラスタンダードのシステムキッチン。ガスオーブンは奥様がセレクト。
システムバス。LIXILのキレイユ。
タカラスタンダードのホワイトの洗面化粧台。隣にオーダーの棚。
ご主人の書斎。仕事と趣味が集中できるように。
玄関ホール横にシューズクロークを設置。オーダー収納。
玄関ホールは高い天井と無垢材のクロークが印象的。スポットライトがかわいい。
ホールを見上げた図。真っ白の潔さに木目が温かみを添え、かわいらしい空間に。
外構はかわいらしくブドウを植えて。
屋根が大きく、高い位置に建つため、2階建てのよう。
リビングへのひざしをコントロールする深い軒。
大空間のリビング。5寸の柱と太い梁。そして薪ストーブが印象的。