ChatGPTを使ってブログ記事を書いてみた

ChatGPTはご存じですか?

AIの一つなのですが、質問を投げかけると答えてくれる相棒のようなものです。

乱暴にいうと「OK google」や「Hey Siri」版のようなものでしょうか。

色々なシステムと連携して、様々な情報を見た上で、適切と思われる回答を出してくれているのでしょう。

例えば、次のような質問をしてみました。

●私からの質問

寒冷地仕様の家づくりで認知症リスクを下げる工夫で考えられるものはありますか?事例と共に提示ください。

●ChatGPTからの返答

寒冷地での認知症リスクを下げるための家づくり工夫として、暖房・換気・照明などの快適性を高めることが挙げられます。

例えば、

  • 外気を取り込むための機能性の窓や換気機能を備えた床暖房などを導入することで、新鮮な空気を提供し、湿度調節をすることができます。
  • 照明には、明るさや色彩を調整することができるLED照明などを使用することで、暖かい雰囲気を演出し、リラックス効果を高めることができます。

また、認知症患者が日常生活を送る上でのストレスを軽減するために、以下のような工夫もあります。

  • 転倒リスクを考慮し、床材や手すりなどのアクセシビリティを高める。
  • 使いやすい、視認しやすいデザインにすることで、不安やストレスを軽減する。

例えば、スウェーデンの「Dementia Village」は、認知症患者向けに設計された住宅街で、上記の工夫が取り入れられており、認知症患者が自立した生活を送ることができる環境を提供しています。

もうちょっと、具体的な情報が欲しい場合は、その部分を具体的に質問していくことでえられます。

私の知らなかった世界の情報も教えてくれるので、視野も広がっていきます。

とくに、 スウェーデンの「Dementia Village」 は初めて聞いたもので、調べてみました。

https://www.dementiavillage.com/

We are DVA Dementia Village®For those who have forgotten who they are. For those who no longer count time. For those to whom love and care is all that matters. DVA Dementia Village® Associates creates custom living environments for seniors with and without dementia. No big anonymous buildings, but instead manageable and pleasant residential areas. Where it is comfortable for everyone to live. Where residents feel safe at home. Where they enjoy living out their final days, connected with family, caregivers, healthcare- and service providers. Where they can enjoy the precious life they were used to and still want to lead.

「 DVA Dementia Village 」は、自分自身の存在を忘れてしまった方々、時間を数えることができなくなった方々、愛とケアがすべてである方々のためにあります。「 DVA Dementia Village 」アソシエイツは、認知症のある高齢者やない高齢者に合わせた住環境を提供します。大きな匿名の建物ではなく、管理しやすく快適な住宅地を提供します。みんなが居心地のよい環境を提供し、住民が家にいるときに安心感を持てるように、最期の日々を楽しめるように、家族や介護者、医療・サービスプロバイダーと繋がって生活できるように、かつての生活を楽しむことができるように提供します。

次回には、バリアフリー、認知症リスクを下げる方法でChatGTPが述べたポイントをさらに深堀りして、具体的な家づくりのヒントをお伝えしたいと思います。