民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業が青森県でも施行される可能性

青森県でも、『民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業』実施が決定しました!(2012/9/20付)

弘前市の不動産会社、建匠おだぎりです。

2012年8月24日、(公社)青森県宅地建物取引業協会の一定課程研修に参加してまいりました。

国土交通省が主導で、平成24年度民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業が行われていますが、施行自治体がまだ限られており、全国施行ではありません。

青森県でも施行されるように、県と国土交通省で交渉を行っていると聞きました。

これから、弘前市でも住宅などの建物の空家率が目につくぐらい上がってくるでしょう。

そのような住宅を活用して、高齢者世帯や子育て世帯等の住宅確保要配慮者の入居などを条件として、耐震改修工事やバリアフリー工事、省エネルギー改修工事のいずれかを含む改修工事を行う事業は不動産活用という側でも入居する側にも有効な施策ではないかと私は考えます。

今年の9月施行を目標にしていると聞きましたが、まだ不確定部分も大きいため、注視したいと思います。

住まいは生活の基本にあたると思います。

住まいが安心できるならば、気持ちもやすらぐものと考えます。

詳しい情報が出てまいりましたら、また情報発信したいと思います。

カテゴリー: 住宅活用   パーマリンク