住宅金融支援機構『リフォーム融資(部分的バリアフリー工事または耐震改修工事)【高齢者向け返済特例】』について(1):融資限度額

00_住宅ローン情報

https://www.jhf.go.jp/loan/yushi/info/saigai_reformbf_revmo/index.html

こんにちは。建匠おだぎりの小田桐正嗣(ただつぐ)です。

前回の記事で、『リバースモーゲージ』について簡単にご説明しました。

復習をしますと、

リバースモーゲージとは

リバースモーゲージとは、住宅を担保に金融機関から借り入れができる制度です。

特徴としては、元金の返済は「債務者死亡後に住宅を売却し一括返済」できる点です。

リバースモーゲージは、「金利の支払いのみ」で元金の返済は存命中は不要というものです。

生活資金に充てるものと、住宅に充てるというものがありますが、私がお話しを進めていくのは住宅に充てる分野のお話しになります。

 

ということでした。

これから、住宅金融支援機構のリフォームに特化した『リフォーム融資(部分的バリアフリー工事または耐震改修工事)【高齢者向け返済特例】』についてお話しをしたいと思います。

 

リフォーム融資(部分的バリアフリー工事または耐震改修工事)【高齢者向け返済特例】の概要

満60歳以上の方が部分的バリアフリー工事または耐震改修工事を含むリフォームを行う場合に、毎月のお支払を利息のみとし、借入金の元金は申込人(連帯債務者と含みます。)全員が亡くなられたときに、相続人の方から、融資住宅および敷地の売却、自己資金などにより、一括してご返済いただく融資です。(https://www.jhf.go.jp/loan/yushi/info/saigai_reformbf_revmo/index.html)

今日は、気になる融資限度額についてお話ししたいと思います。

融資限度額

次の1または2のいずれか低い額(10万円以上、10万円単位)となります。

1:1,000万円(住宅部分の工事費が上限です。)
2:機構が承認している保証機関(注)が定める保証限度額
(注)平成29年11月現在、機構が承認している保証機関は(一財)高齢者住宅財団です。
※部分的バリアフリー工事と耐震改修工事を併せて行った場合でも融資限度額は変わりません。

 

バリアフリー工事は、日常の生活において、ケガなどの事故が起きそうな場所を無くしていく工事になります。

お風呂やトイレ、リビングや寝室など、普段生活しているお部屋に対して行っていきます。工事範囲を限定的にするか、広範囲にするかもよりますが、融資限度額が1,000万円ですので、重点的に工事を行う箇所を検討することが大事になります。

また、バリアフリー工事に関わる工事以外にも工事を行いたい箇所というのもでてくるでしょう。

その工事が300万円かかるとしたら、

・総額1,300万円

うち、

・バリアフリー工事1,000万円(本融資を利用)

・その他工事300万円(自己資金かリフォームローンなど)

と分けて利用することも可能です。

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