無落雪屋根に『ドレンヒーター』は設置されていますか?

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このブログの記事は2013年1月23日に書いています。

1月19日~22日までは弘前市に暖気が入ってきています。19日以前はマイナスの気温です。

無落雪屋根被害の相談が少しずつ入ってきています。

「天井から水が漏れているようだ」というものが多いですね。

 

今日ブログで紹介する絵は当社サイトの無落雪屋根のページのものです。

http://www.kensyou-odagiri.com/?page_id=316

皆さんのお家が無落雪屋根で、「最近何か天井から水が滴ってきているなあ。」と異変を感じた場合、お家の無落雪屋根の設備をご確認ください。

 

無落雪屋根には排水口(ドレン)と排水路(樋)があります。

この 排水口(ドレン)と排水路(樋) にヒーターは入っていますか?

また、ヒーターをOFFにしていませんか?

 

絵の中にオレンジで囲ってある部分があります。

15年以上前の無落雪屋根が普及しだしたころは、排水口(ドレン)と排水路(樋)にヒーターが入っていないというお家もありました。

ヒーターが入っていないと、ずっと寒い時期の場合、排水口(ドレン)が凍結し、氷でフタがされてしまった状態になってしまうことがあります。

その後に暖気が差し込んできてしまうと、融けた雪が排水される場所を失い、水があふれてしまう「オーバーフロー」というトラブルが発生します。

 

絵でいうと紫で囲っている部分に該当しますが、屋根材のかみ合わせのところから下地のルーフィング(防水紙)も通り越して水が浸透して、あふれる現象が起きます。

 

このようなことを防ぐ為に、サーモセンサーが付いたヒーターを入れると、センサーが感知し、排水口(ドレン)と排水路(樋)が凍結することを防ぐのです。

 

ヒーターにはセンサーで制御するのではなく、専用のスイッチだけで制御するものもあります。

そのような時は、夕方~翌朝起きるころまでにはヒーターがONになっているように制御します。

 

ヒーターが入っていても、オーバーフローすることもあります。

排水口(ドレン)にゴミがたまっていてふさがっている場合です。

雪が降る前に一度ゴミでふさがっていないか確認することも大切です。

 

建匠おだぎりの無落雪屋根のページ

http://www.kensyou-odagiri.com/?page_id=316

 

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