急な外の階段に屋外用の手すりを設置しました。(介護保険:大鰐・湯野川原)

介護保険を利用した住宅改修の事例です。

大鰐町で工事を行いました。

大鰐町役場保険福祉課・地域包括支援センター(電話:0172-48-2111)との連携プロジェクトです。

ご覧のとおり、玄関までの階段アプローチが少し急なお宅です。

膝を痛めた要支援2の方が安心して階段の昇り降りができるように住宅改修を行いました。

工事前の様子

2012-07-25 14.53.43

 

とても急な階段ですね。健康な人でもこのお宅の階段の昇り降りは気をつけなきゃと思うと思います。

 

タイル用キリ(ドリル)で穴あけを行う

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タイルが割れたりしないように、タイル用のキリで穴を慎重に開けていきます。

力任せに穴を開けると、タイルが割れてしまいます。やさしく少しずつ穴をあけていきますよ。

 

手すりの連結部はフレキシブルジョイントで接続

 

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玄関から出て最初は水平でスタートします。

フレキシブルジョイント(自在ジョイント)で接続すると、不安感が無く階段を降りていくことができます。

手すりが途中つながっていないと、不安を覚える方もいらっしゃいます。

こういうところはちゃんと金具でつなげたいですね。

 

手すりは登りよりも降りるときにどのように手すりを使いたいかを検討することが大切です。これは重要です。

階段でけがをする率は降りるときの方が圧倒的に高いです。心理的不安もあります。

 

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途中、階段が曲がります。階段の蹴上げの高さが異なっているため、

無理にフレキシブルジョイントで連結することはしないことにしました。

 

手すりを連結させないときには、上の写真のようにセーフティエンドと呼ばれる金具で内側や下に向け、衣服が手すりに引っかからないようにしましょう。

これは基本的なことですし、絶対に必要な処理です。

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踏面という階段の面が広い部分を歩けるように手すりの配置を決めました。

 

手すりの途中で握り玉を設置

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握り玉を付けることで、長い手すりの場合は途中休むことができます。

安心できますね。

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やはり最後はセーフティエンドで納めます。

玄関外の階段手すりやスロープの手すりはとても便利です。

お家の印象も変わるので、質感があるものを選びたいですね。

 

いかがでしたでしょうか?道路から玄関までものすごい高低差のある長い階段でもキレイに手すりは設置できますよ。

 

外階段などの屋外に取り付ける手すりは支柱一本一本が高価なものです。
その中で、シロクマというメーカーのものは比較的価格がこなれていると思います。

また、タイル階段やコンクリート地で手すりを設置するときには、
「ベースプレート式」という種類の手すりを付けることで、特別大がかりな工事は必要なくなると思います。

http://www.shirokuma.co.jp/No36c/36c_2011B-006.html
http://www.shirokuma.co.jp/No36c/36c_2011B-007.html

 

介護保険を使った住宅改修工事。自己負担が最大で2万円までです。

足元が不安だと感じて介護保険をご利用の身内の方がいらっしゃったら、ご提案してみてください。

 

建匠おだぎりは福祉住環境コーディネーター2級(私、タダツグです)が在籍しています。

市役所への申請書類、特に「住宅改修のための理由書」は有資格者のみが記述できます。

ケアマネージャーさんも負荷のかかる事務作業をサッと作成して短時間で一発で審査を通します。

すぐ、介護保険を使った住宅改修をやりたい方は、建匠おだぎりにご相談ください。

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